まっちーからみる世界

日常や旅での発見、考え、happyを記していくよ。

話し合うことは楽しいことです。

 

 

 

 

  

どーもー、まっちーです!!!

 

 

 

あなたは直接話をするのが好きな人?

 

それとも文章でのやりとりの方が好きですか?

 

 

皆さん各々に得手不得手があると思います。

 

 

 

 

 

そんな私は、話すことが好きです。

 

 

 

今回は前回少し触れた、

私は話すことが好き、得意である

ということについて、好きになるきっかけや、成長できるた経験があったのでそれについて書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:MACHI:20190307172848j:plain
 

人に会う機会が多かった

 

 

まず家庭の環境として、私、5人兄弟なんですよ。

自己紹介でも触れてますが、私はその三女にあたります。姉2人、妹、弟という構成。

 

 

賑やかでしょ?

 

そして二世帯住宅ということもあり祖父母とも同居していましたので、家の中にいる人数を数えると、トータル9人

 

サ◯エさん一家より多いですね。笑

これは現代の家庭では多い方ではないのでしょうか。

 

やはり日頃からコミュニケーションをとる人が多かったことは私に大きな影響を与えていたと思います。

 

 

また、5歳〜12歳まででいろいろな習い事をさせてもらいました。

・硬筆・毛筆

・絵画・工作教室

・ドッチボールクラブ

ラグビークラブ

・フルート教室

などなど。 

 

ラグビーしてた女子は当時ほとんどいませんでした。笑

私は昔から体が大きかったんで男の子と対等かそれ以上でした。

 

 

興味持ったこと、やりたいことはなんでも経験させてくれて、両親にはとても感謝しています。

 

このようにたくさんの習い事からそこでも友達を作ったり、先生と話をしたり、年齢関係なく多くの人と関わることができました。

 

このような経験から潜在的に人との関わり方を学んでいたのかもしれません。

 

 

小学校まではクラスのどの子とも仲良く特に人間関係に悩むことなくすくすくと育ちました。

 

 

 

 

f:id:MACHI:20190307172852j:plain 

 

中学校での苦悩

 

 

中学生になり、友達もたくさんでき、吹奏楽部に所属しました。

成績もトップをキープし、順調な学生生活でした。

 

中学2年のクラス替え、仲良い子とはほとんど別のクラスになり、同じクラスの人はあまり馴染みのない人ばかり。

 

ここから私は人間関係に悩み始めました。

 

 

まず、クラスの女子はいわゆるギャルの子達を筆頭にグループができていました。

ただその子達と私は馴染めませんでした。

ふざけて、目立って、そんな楽しみ方に共感できず、苦手意識を持っていました。

 

でも、中には良い子だな、仲良くなりたい、と思って接してみたのですがもう1つ課題がありました。

 

それは “ 優等生 ” という周りの認識。

 

「まちださんは真面目やき、私らと違う。」

そんな感じで境界線を引かれ、距離があるように感じ、自然と私も関わりにくくなりました。

逆にもう深く関わることを諦めちゃいました。

同じく男子からも私は 高嶺の花(←自分で言う、笑) 的な感じで声をかけにくかったみたいです。  

 

そこから、いつしかクラスではみんなの思う “ 優等生のまちださん ” を演じるようになってました。

 

もしかしたら周りの子はそういう風なつもりはなかったかもしれません。

しかし、自分で作った殻を壊すのが怖くて一歩が踏み出せずに守りの姿勢でいることにしていました。

 

いじめとかそういうことはないのですが、クラスでは少し過ごしずらかったです。

 

 

そんな中、唯一の救いは部活でした。

音楽が大好きで、そこでの友達、先輩友達とは “ 優等生 ” を演じることなく素の自分でいることができました。

とても居心地が良く、中学時代はとにかく部活に没頭してました。

 

そして、中学2年、3年とクラス替えがなく、クラスで窮屈な思いをしながら過ごし、

ある決断をしました。

 

 

 

よし、中学の同級生が誰もいない高校に進学しよう!

そこで心機一転頑張ってやろう!

 

そして、私は誰も行かない学校を選び、有言実行、見事合格を果たすのでした。

 

 

 

 

f:id:MACHI:20190307172855j:plain
 

彼氏との抗争で得たもの 

 

 

高校になり、新しい環境での生活がスタート。

私が行ったところは中高一貫校であり、高校から編入した生徒は私含め50人

中学からそのまま進学している生徒は250人。

 

すでに出来上がっているグループの中に入っていくのはなかなか難易度が高いことでしたが、クラスに良い人が多かったことと、小学校の同級生が少しいたことで救われました。

 

難なく高校生活もスタートし、バスケ部にも所属し、楽しい学生生活を送っていました。

 

 

しかし、またもやここでも試練が、、、

 

 

以前、自己紹介でも触れた高校での彼氏の存在

この存在がなかなか私を苦しめていました。

 

 

その原因が、束縛が強かったことです。

私は男女ともに仲良く楽しく接していました。

その男女グループの中の1人がその彼氏です。

その彼氏と付き合い始めてから「あまり他の男の子と仲良くしないでほしい。」ということで男子と関わることを避けていたし、それを知っている男子からも気を遣って距離を置かれるようになりました。

 

若いですね〜、笑

 

でも、私は元から束縛や依存が大嫌いでした。

それが嫌であり、困っているということを正直に彼に話をしました。

必死に彼と話し合い、お互いの関係がより良くなるよう何回も何回も喧嘩や話し合いを繰り返しました。

 

 

その甲斐あり、徐々に彼の心も広くなり、徐々に過ごしやすくなりました。

 

なんでそんな人と付き合ったの?早く別れたら良いじゃん。ってよく言われました。

でも当時は好きだったし、何より本音で話し合うことができていて私も気持ちが楽でした。

 

 彼氏との抗争の中で学んだこともあるんです。

 

 

というのは、“ 感情の整理、コントロール が上手になりました。

 

会話において、女性は感情的であり、男性は論理的であると良く言いますよね。

 

もう当時の私達はまさにこれでした。

 

喧嘩になり、話し合いをするのですが、私は相手の怒っていることが、どのポイントで、どうして怒るのか最初は全然わかりませんでした。

彼からすると、解決をしたいから理由を聞いているのに、私がその理由をうまく説明できないので余計に怒っていました。

 

私も当時自分の感情の整理が下手くそで、なんで泣いているのか、なんで嫌なのか、どうして欲しいのかなどが最初は分からず、「なんか分からんけど、つらい」と泣いてる状態でした。

 

 

これ、実際に当てはまる人、この場面に直面したことある人いますよね?笑

 

 

まさにこんなやり取りで、最初は自分の感情に向き合わされることがとても苦痛でした。

相手もしんどかったと思います。

 

ですが、私達は誠実に相手と向き合うことを大事にしていた、というか好きだから自然とそうなっていったのかもしれませんが、めげずに根気強く話し合いを重ねました。

 

この経験から私は感情の整理が上達し、何が原因で、自分がどう感じたのかを伝えることができるようになりました。

また、相手がどう感じ、考えたのかを投げ出さず理解できるようになりました。

 

ただ、涙のコントロールは今でもできません。笑

いろんな感情の時、自然と出ちゃうので。

 

 

今となってはいい思い出です!

 

これ以外でも恋愛ネタは、面白いことから、ドラマチックなことから、いろいろあるので、聞きたかったらまた言うてくださいね。

 

 

こうして私は恋愛を通して着々と、話す力、理解する力を身につけていました。

 

 

 

 

f:id:MACHI:20190307172859j:plain

 

  “自分の意見をもつ”ということを知る

 

 

大学生の頃、接客という場でコミュニケーションスキルを学ぶとともに私の大きな出会いがあります。

 

  

それが、NPO法人HOPE という団体が開くイベントへの参加です。

 

どのような団体かと言いますと、

“ 四国をフィールドに活動している青年活動家、また団体をネットワークすることにより、四国の青年活動を活性化し、多くの社会問題解決に寄与することをミッションとして活動している団体 ” です。

 

詳細はこちら↓↓ 

shikokuhope.sakura.ne.jp

 

この団体の取り組みの1つに教育、環境、国際という3つのテーマで、それぞれが合宿形式をとり、自己成長をへのきっかけ作りの場を提供しています。

 

友達がこの団体でスタッフをしていたことから、誘われ、私も興味を持ち参加してみました。

 

 

世界規模で活躍している人から、地域活性に力を入れている人など、様々な登壇者に出会いました。

最初はそんな人たちを間近で見て、話をきいて、凄い!かっこいい!と圧倒されました。

 

そして話を聞いた後には参加者同士で意見を話し合う場が儲けられ、そこにいる参加者も活発に、しかもいい発見、気づきなど戸惑いもなく話し合うのです。

 

 

そのような人たちの中で、私は自分が萎縮していることに気がつきました。

 

周りからかっこよく、賢くみられたいという自分、

自分の意見があっているのかどうかを気にしている自分がいました。

 

 話をすることは好きなはずなのに、なんであの場では上手く話せないんだろう、と考えました。

そして、話をすることは得意でも自分の意見を持つ、主張する、ということに自信がないことに気がつきました。

 

 

そんな時、ある登壇者が「それってすげーよ。」と当たり前のことをそのまま言葉にしたのです。

 

 

そこで気がつきました。

 

 

シンプルでいいんだ、と。

 

 

自分がそう感じたのであればそれをかっこよく見せる必要なんてないのです。

自分は何を無理して背伸びして、自分で生き辛くしているんだろう、と。

 

ガチガチの石にたいな脳みそがふわっとマシュマロみたいに柔らかくなるような、

そんな感覚がしました。笑

 

 

そこから、感じたことを難しく考えるのではなく、素直に言葉にすることから始め、

良いも悪いも自分の意見というものをはっきりと表現できるようになりました。

 

そこから、相手からもそれに対し意見を返してくれるし、否定も肯定も、両方自分のためになるものと受け取れるようになりました。

 

 

相手の違いを理解することで自分にはない世界観、考えを知ることができましたし、また、それらを知るから自分にないもの、あるものに気がつけるのです。

 

 

そんな発見が面白くて人と話し合うことが楽しく、交流の場によく参加するようになりました。

 

 

 

 

f:id:MACHI:20190307172902j:plain

 

今後の目標

 


いろんな人に出会ってきて、自分にはない経験を積んだ人、違う環境にいる人など、とにかく人の話は面白い!

 

 

でも現在、私にはコミュニケーションツールが日本語しか搭載されていません。

また、出会える機会も日本国内とめちゃくちゃ限られてました。

 

ま、別に現代社SNSなどですぐ海外の状況を知れるし、繋がれるし、国内でも十分世界を知ることもできるんですけどね。

 

なので私は日本で、持ち前の社交性とボディーランゲージを駆使し、外国人の友達を作りました。

そこではめちゃくちゃ海外の文化、言葉、考え方、逆に日本のことも発見が多すぎてめちゃくちゃ楽しく、考えることを増えました。

 

そうすると、より一層世界のいろんな人に会いたくなりました。

いろんな世界を直接見て、感じてみたくなりました。

 

 

コミュニケーションツールを増やし、もっといろんな人に会って、その人を知って、いろんな場所に訪れ、文化に触れ、自分の世界を広げていきたいです!

そして、私を通していろんなことをみんなにも知ってほしいです!

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!!

 

めちゃくちゃいい人!!

 

次回をお楽しみに〜!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

 

 何か大きな成功を納める人って、大抵大きな挫折辛い過去とか持っている方が多いですよね。

 

こう振り返っていくと、私の人生そんな大したことねぇなってつくづく思います。笑

 

でも小さなこと、些細なことでも自分自身考えたり、人に助けてもらいながら、自分の人生に意味づけをしてきているように思います。

それを成長とか、成功体験として自分に落とし込み、自分の自身に変えているのかな?と思います。 

 

つくづく、私は恵まれていて、幸せな人生を歩んでいるな、と思います。

 

今後の波乱が怖くもあり、楽しみですね!

 

 

 

 

こんな隅々まで読んでくれる貴方はめちゃくちゃ素敵な人!!!

嬉しい!!!ありがとう!!!

 

 

 

それではまた次回!!!